教育プログラム研究プロジェクト概要
プロジェクトの項目
 就実・森の学校では、幼稚園・中学・高校・短大・大学での教育、および 社会教育での活用を
次の項目に分けて考えて、行おうとしております。
  • グリーンボランティア事業(竹林整備・赤松植林)
  • 野外生活体験プロジェクト
  • 歴史遺産整備 
  • 干しタケノコ料理レシピ集作成 
  • 竹細工・陶芸教室  


教育活動の場として利用の試行
プロジェクトの実施に先立ち、まず、数件の試行を行いました。
教育活動の場としての利用試行は、平成22,23年度に行われました。
詳細は、「教育活動の場としての試行」をご覧下さい。



学校教育における活用(試行から本格的な利用をめざして)
試行を経て、森の学校は本格的な利用を目指す段階となりました。
まず、学校教育における活用は、幼稚園から大学まで、次のようなテーマで、行います。  

学校教育における活用


幼 稚 園・・・自然に親しむ遊びの森
中 学 校 ・・・ 地図を見ながら山野を歩く探求の森
高  校・・・山林の荒廃から自然の大切さを学ぶ環境の森
短期大学・・・古い生活様式を学び今の生活を見直す生活の森
大  学・・・ 森に関わる各種テーマに迫る研究の森

詳細につきましては、「森の学校教育活用指針」をご覧下さい。
学校教育から社会教育へ
このような教育は学校教育のみで行なわれるべきことではありません。 広く一般にも協力を求め、互いが連動して継続的に行事や研究活動を行なっていくことが大切です。
また 教育機関としての学校のみが広大な山林を維持管理、また行事等の企画運営していくことには困難も予想されます。
そこで学園教職員と就実森の学校建設の趣旨に賛同する一般の方々も含めた運営委員会を組織し維持運営していきたいと考えています。
就実・森の学校を広く一般にも開放し、地域社会からより広く認知されることを期待しています。

社会教育での活用案

里山に対する理解を深める為、広く一般の方々の参加を求め、次のような活動を実施します。

  1. 就実森の学校・里山作り作業体験(ボランティア)
  2. 就実森の学校・竹炭製作体験
  3. 就実森の学校・竹細工教室
  4. 就実森の学校・環境教室
  5. 就実森の学校・音楽祭
  6. 就実森の学校・染色教室




活動エリア図 学習・活動エリアを
次の図のように設定します。







活動エリア図 敷地を次の図のように整備する事を計画しています。



活動エリア図 ステージなどの平面図



ステージ設置候補地 ステージ設置候補地



ステージ設置候補地 仮ステージでの演奏写真




案内板・説明板・遊歩道の整備

案内板・説明板・遊歩道

古墳の整備

案内板・説明板・遊歩道