活動風景写真
就実学園校地内
古墳群見学会
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タケノコ
パーティー
パーティーの
楽しそうな様子は
大きな画面で
ご覧下さい。
竹林ウォーク
アルパの演奏
古墳の見学
盛りだくさんの
一日でした。
操山ウオーク
教育活動の場としての試行
平成22年活動実績
平成22年度
行事名 :就実学園校地内古墳群見学会
主催者 :総合歴史学科
開催日時 :平成22年12月4日(土)10:00-12:00
参加者 :22名
主な行事 :校地内古墳探索 就実大学 出宮徳尚氏
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校地内の古墳 | 講師と総合歴史学科の面々 |
平成23年活動実績
23年度
1.
行事名 : 総合歴史学科新入生歓迎会タケノコパーティー
主催者 : 学園本部・竹に学ぶ会
開催日時 : 平成23年 4月21日(日)10:00-15:00
参加者 : 150名
主な行事 :(講演・観察会)古墳の説明及び観察 就実大学 出宮徳尚氏
(講演) 今谷の植生 前岡山県自然保護センター 平島省三氏
(音楽) アルパ演奏 内海淳子氏
(講演・体験)竹炭製作体験 岡山県森林研究所 石井 哲氏
(昼 食) タケノコご飯・ブタ汁・ぜんざい
2.
行事名 :操山ウオーク
主催者 :就実中学校
開催日時:平成23年 5月21日(土) 9:00-15:00
参加者 :65名(中学特進コース3年 40名 保護者10名
教職員7名)サポート(森に学ぶ会・講師7名)
主な行事 :(講演・体験)竹炭作り体験 岡山県森林研究所 石井 哲氏
(講演・観察会)古墳の説明及び観察 就実学園 石田省三
(昼 食) タケノコご飯・ブタ汁・五平餅
平成24年活動実績
行事名 :操山ウオーク in 就実・森の学校
主催者 :就実中学校
開催日時:平成24年 5月17日(木)
目標 : 就実・森の学校での自然体験を通して、森 ( 里山 ) で、活動する事の大切さや楽しさを学ぶ
プログラム : 1. 竹林探索 2. 竹炭焼き体験1 3. 炊飯体験 ( 筍ご飯 )
4. 植生調査 5. 竹炭焼き体験2 6. 閉講式 7. 発展学習
主催者 :就実中学校
開催日時:平成24年 5月17日(木)
目標 : 就実・森の学校での自然体験を通して、森 ( 里山 ) で、活動する事の大切さや楽しさを学ぶ
プログラム : 1. 竹林探索 2. 竹炭焼き体験1 3. 炊飯体験 ( 筍ご飯 )
4. 植生調査 5. 竹炭焼き体験2 6. 閉講式 7. 発展学習
1.竹林散策
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さぁ、竹林に行こう! | 美しく整備された竹林 | ||
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気持ちがいいねー | お茶席のベンチで一休み |
2.竹炭焼き体験Ⅰ (8人ずつ5班に分かれて体験。なかなか火がつきませんでしたが)
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石井先生の炭焼き講座 | マッチを擦って、まずは紙に着火 | ||
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やっと火がついたけど、 煙いなー。ごほ! ごほ! |
こちらの斑も順調 | ||
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うわー! すごい煙。 火事は大丈夫か。 |
次の講座は炊飯作業です。 バックにたなびく煙。うまく焼けるかな? |
3.炊飯体験 (炊飯班、豚汁班、食器作り班に分かれて共同作業。働かないと食べられないよ〜)
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炊きあがったご飯は竹の皮で | 筍をスライスして | ||
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ノコは引くときに力を入れて | 「プロの仕事みたいでしょう」 | ||
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理事長先生も来て下さいました。 | なるほど すいすい切れるぞ | ||
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ぶた汁の味も上々です | ハシも出来ました。そろそろ・・・・ | ||
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「私達も負けないわよ」 | 食器製作班作業完了です。 |
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自分たちで作っただけに 味はまた格別です。 |
4.植生調査 (就実・森の学校にはどんな植物があるのだろうか?まずは解説聞いてから調査だ。)
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この森の植生は大変豊かです。 | 森での注意。マムシには・・・。 |
テーブル上には、森の木とその名前が置かれ、実物を見て覚えてから、出発です。
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ネズミサシ | コナラ | クスノキ |
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①から順に木の名前を調べてみよう | 「さぁ 行ってみよう」 | ||
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笠井山頂上をめざして | 私達は南側の登山道から | ||
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ポイントNo.6は何の木? | これクスノキじゃない? | ||
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じっくり観察しよう | これはね・・・ | ||
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アンドリュー先生 この木 何でしょうか? |
10班の結果は8/14 好成績です。 | ||
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植生観察ルートマップ |
5.竹炭焼き体験Ⅱ
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煙の色も変わって来た。 間もなく出炭。 |
石井先生、出来はどうですか。 | ||
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ほら こんなにきれいに焼けて。 |
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窯いっぱいに詰まっていた竹が 5分の1ぐらいになりました。黒光りする立派な竹炭が焼けました。 |
6.閉講式
今日は、竹炭焼き体験や植生調査を行い、また自分たちで作った昼食をいただき、楽しい有意義な一日となりました。お世話になった平島先生、石井先生、武田さん、また同窓会の方々、大変ありがとうございました。
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閉校式の様子。 |
ご協力いただいた方々
平島 省三 : 京山公民館長 ( 元岡山県自然保護センター長 )
石井 哲 : 岡山県森林研究所専門研究官
武田 正二郎 : 造園士 ( 竹に学ぶ会 )
就実中学・高校同窓会 有志の方々
平島 省三 : 京山公民館長 ( 元岡山県自然保護センター長 )
石井 哲 : 岡山県森林研究所専門研究官
武田 正二郎 : 造園士 ( 竹に学ぶ会 )
就実中学・高校同窓会 有志の方々
7.発展学習 ( 操山ウオークを終えて )
閉校式の時 先生から、「バーベキューをしたことはありませんか?あの炭は東南アジアから来たものが多いのですよ。」
と、聞きました。
そういえば、私達はキャンプに行ったり野外活動の時などにホームセンターなどで木炭を購入して使う事があります。
そして、木炭を入れてある段ボール箱には、[マングローブ炭]と印刷されているのを見ることがあります。
調べてみると、マングローブとは東南アジアなど熱帯地方の海岸地域に生育している樹木の総称だそうです。
と、いうことは 私達がキャンプなどで木炭を使用すると、結果的に熱帯林を破壊していることになるのでしょうか。
今後、詳しく調べてみたい者です。
また先生は、
「竹は1年で10m以上も生育し、竹林は管理を怠ると増え続け里山を覆い尽くしてしまい、従来の植生を破壊してしまう怖れがある。」
と、言われました。
でも、
「竹を上手に管理し、竹炭などに加工して利用して行けば、持続可能なエネルギー源として利用が可能な資源になるだろう。」
とも、言われました。
私達は、この操山ウオークでの体験をきっかけに、竹の利用方法や エネルギー源としての竹林などについて調べ、考えて行きたいと思います。